お話を頂いてから約1年、プランニング等をお施主さんと綿密に打ち合わせを行いながら設計図がまとまりました。お施主さんは家作りに熱心な方で、私自身もそんな熱意に打たれながら楽しく仕事をさせて頂きました。
業者の選択は入札方式をとり、どこでやって頂いても安心な業者5社を指名し公開で入札者を決定致しました。
私の推定落札金額を大きく下回り(おそらく匿名の場合の約70%以下)予算以下で契約することがができました。
現場監理は図面の仕様で行われているかどうか確認をさせて頂き、逐次現場代人さんと細かい打ち合わせを行いながら進行しています。請け負われた業者さんも”良い家創り”を目指して一生懸命頑張っていました。
お施主さんにとってはほんとにいい買い物になるのではないかと思います。
この家が完成し”団欒の家”の名前の通り家族が楽しく快適に暮らして頂く事を思い浮かべながら監理をさせて頂きました。
”団欒の家”・・居間中心型のプランで2階への階段も居間に設置し家族がいつでも顔を合わせられる、そんなプランにしてあります。在来木造パネル工法、1・2階の床下地は28m/mの構造用合板を用い地震にも安心して住める家。床は無垢のフローリング、壁は珪藻土塗り、自然素材をふんだんに使った家です。
”団欒の家”のプランは公開できませんが今計画中の”wood generation house”のプランが比較的近いプランとなっています。
メールを頂ければお送りいたします。